2月9日
いつも通り、雪掻きをしていると2号室の母親が外に出て来た
母親は赤ちゃんをおんぶしていたが、ヨタヨタ歩きの子供は1人で私の近くまで来た
無視して雪掻きを続けていると、子供がまたヨタヨタ近づいてくる
しばらくしてから
「こんにちは」と母親が声をかけてきたので挨拶を返す
もちろん、この前の謝罪はない
初めて見る母親はふっくらしていたが、子供は子供特有のふっくら感がないと言うか…
痩せているように見えた
挨拶をして、私はまた雪掻きを続ける
母親は、道路に出て子供と散歩を始めたがもちろん手は繋いでいない
駐車場の前にある道路の両隣は雪だらけなので、車が来たらはっきり言って危ない
車が通る度に母親が「あぶないよー」と声をかけながら、子供に近寄る
でも手は繋がない
以前、子供いる人から
ヨタヨタ歩きしている子供と手を繋がないなんて有り得ないから!
好奇心旺盛の時期は
すぐに何処かに行っちゃうから目を離さない、嫌がっても手を離さない!
何かあった時…では遅いんだよ!
そんな話を
知り合いに言われたのを見ていて思い出した